スタッフがすぐ説明できるクラフトビールの伝え方テンプレート

クラフトビール

クラフトビールの売上を決めるのは、実は商品そのものよりも『スタッフの一言』です。ただ、全員に自由に説明してもらうとトーンがバラバラになります。この記事では、新人スタッフでも15秒で言える『伝え方テンプレート』と、現場で使える具体例を紹介します。

この記事の内容

  1. 15秒で言える基本テンプレート
  2. 銘柄別の具体例
  3. 言ってはいけないNGフレーズ
  4. スタッフ教育の進め方

15秒で言える基本テンプレート

クラフトビール説明の黄金構成は次の3ステップです。

  1. スタイル名(3秒):『これはセゾンというスタイルで』
  2. 特徴(7秒):『広島産の八朔を使った、爽やかで軽めのビールです』
  3. 提案(5秒):『食事と一緒にも飲みやすいので、今日の料理にも合いますよ』

合計15秒。これが言えるかどうかだけで、注文率は大きく変わります。全員に覚えてもらうのが最初のゴールです。

銘柄別の具体例

HIROSHIMA NOH BREWERYの商品で当てはめた具体例です。

HASSAKU SAISON

「これは広島産の八朔を使ったセゾンです。柑橘の苦みとすっきりした後味で、食中酒として和食にも洋食にも合わせやすいですよ。」

Mochimugi GOLD

「広島のもち麦を使ったゴールデンエールで、普通のビールよりコクがあって甘みが優しいです。ビールの苦みが得意じゃない方にもおすすめです。」

この2つを丸暗記するだけで、主要2スタイルの説明はカバーできます。

言ってはいけないNGフレーズ

現場でよくある失敗トークの例です。

NG①:「普通のビールと同じです」

クラフトビールの価値はむしろ『普通と違う』ところにあります。同じだと言われると高い理由がわかりません。

NG②:「飲んだことないのでわかりません」

どんなに忙しくても『飲んだことはないけど、苦みは控えめらしいです』程度の代替トークが必要です。

NG③:「苦いので好き嫌いが分かれます」

ネガティブ情報を先に出すと売れません。同じ内容でも『すっきりした後味ですよ』とポジティブに変換しましょう。

スタッフ教育の進め方

上記テンプレートを現場に落とし込む進め方は次の3ステップです。

  1. 15分の試飲会を1回:全員が一口ずつ飲んで、印象を共有する
  2. テンプレ暗記:ロールプレイで全員が言えるかチェック
  3. 1週間後に振り返り:売れた銘柄・お客様の反応を共有

これだけで、クラフトビールの注文率が2週間で目に見えて変わります。

よくある質問

Q. アルバイトでも説明できるようになりますか?
もちろん可能です。むしろアルバイトの方が『決められたトーク』を素直に実行してくれるケースが多く、社員より販売率が高いこともあります。
Q. テンプレートを覚えるのが苦手なスタッフがいる場合は?
卓上カードやタブレットメニューに説明文を載せておき、読んでもらう形式にしてください。『暗記必須』にすると覚えるのが苦手な人が心理的に避けてしまいます。
Q. お客様から専門的な質問をされたら?
『詳しいことは次回までに調べてお伝えしますね』でまったく問題ありません。完璧に答える必要はなく、『聞いてくれて嬉しい』という姿勢が伝わることの方が大事です。

導入についてご相談ください

HIROSHIMA NOH BREWERYでは、導入を検討されているお店に向けて個別でご相談をお受けしています。「まず話を聞いてみたい」という段階でも歓迎です。

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