飲食店のメニュー表にクラフトビールをどう載せるか|説明文の書き方

クラフトビール

クラフトビールを仕入れても、メニューにただ商品名と価格だけを書いていては売れません。逆に、1〜2行の説明文があるだけで注文率が劇的に変わります。この記事では、実際に注文率が上がったメニュー表の書き方と、NGパターンを具体例つきで整理します。

この記事の内容

  1. 注文率が上がる説明文の型
  2. 実例:注文率が上がった書き方
  3. 売れないメニュー表の特徴
  4. メニュー表のレイアウトのコツ

注文率が上がる説明文の型

クラフトビールのメニュー説明は、次の4要素を入れると伝わりやすくなります。

  1. スタイル名:セゾン/IPA/スタウトなど
  2. 産地・素材:広島産八朔、地元もち麦など
  3. 味の特徴:爽やか/苦み控えめ/コク深い、など
  4. おすすめ場面:食中酒/デザートに、など

全部入れる必要はなく、2〜3個組み合わせるだけで十分伝わります。

実例:注文率が上がった書き方

実際に効果があったメニュー表の書き方の例です。

HASSAKU SAISON

「HASSAKU SAISON(セゾン/広島)──広島産八朔の爽やかな苦みと香り。食事と一緒にぴったりの1本。 ¥1,200」

Mochimugi GOLD

「Mochimugi GOLD(ゴールデンエール)──広島産もち麦のやわらかな甘みとコク。ビール初心者にも飲みやすい。 ¥1,200」

どちらも30〜40文字程度ですが、『スタイル・産地・味・場面』が入っているため、お客様がイメージしやすい構成です。

売れないメニュー表の特徴

逆に、売れないメニュー表には次の特徴があります。

NG①:商品名と価格だけ

『HASSAKU SAISON ¥1,200』だけでは、何がどう違うのか伝わりません。大手ビールと何が違うかがわからず、選ぶ理由がなくなります。

NG②:専門用語だらけ

『IBU35、SRM8、ドライホッピングを用いた…』のような専門記述は、詳しい人以外には逆効果です。

NG③:長すぎる説明(100文字以上)

メニュー表はスキャンされるものです。長すぎると読まれず、結局選ばれなくなります。1〜2行で簡潔に。

メニュー表のレイアウトのコツ

文章だけでなく、レイアウトの工夫も注文率に影響します。

  1. クラフトビール専用セクションを作る:大手ビールと同じ行に並べない
  2. 写真または商品ロゴを入れる:視覚情報があると注文率が1.3倍
  3. 『本日のおすすめ』マークを付ける:選ぶ迷いを減らす
  4. ページ上部に配置:下部より上部の方が見られやすい

これらは1つ取り入れるだけでも効果があります。

よくある質問

Q. 日本語だけでなく英語の説明も必要ですか?
観光地や外国人観光客の多いエリアでは、英語表記があると注文率が大きく上がります。スタイル名と産地は英語でも書きやすく、英訳の難易度も低いです。
Q. 写真は必須ですか?
必須ではありませんが、あると注文率が1.3倍ほど上がる傾向があります。ブルワリー公式サイトから画像を借りられるか問い合わせてみてください。
Q. メニュー表を頻繁に変えるのは手間では?
全体を変える必要はなく、『本日のおすすめ』ラベルや小さな差し込み紙だけ差し替えれば十分です。毎週の運用を想定した作りにしておくと楽です。

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HIROSHIMA NOH BREWERYでは、導入を検討されているお店に向けて個別でご相談をお受けしています。「まず話を聞いてみたい」という段階でも歓迎です。

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